最新医療ニュース一覧

2017.12.15【MEDLEYニュース】

閉塞性睡眠時無呼吸は質問票だけでは診断しない、米学会の推奨

いびきや昼間の眠気を特徴とする閉塞性睡眠時無呼吸は、睡眠中の検査などから診断されます。米国睡眠医学会が、診断方法について推奨する事項をまとめました。..

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2017.12.14【MEDLEYニュース】

長引く便秘に処方される薬はどれが効く?8剤のデータの解析

はっきりした原因がないのに便秘が続いている人は大勢います。治療法のひとつが排便しやすくする薬です。薬によって効果の違いがあるかが検討されました。..

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2017.12.13【MEDLEYニュース】

キイトルーダをリンパ腫にも、効能など追加の3製品はどんな薬?

2017年11月30日に、医療用医薬品3製品について効能・効果などの追加が承認されました。キイトルーダ、アディノベイト、ノルディトロピンに新しく承認された点を紹介します。..

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2017.12.12【MEDLEYニュース】

妊娠中に乳がんが見つかり、抗がん剤で治療した3人の母親

乳がんの治療の中で化学療法(抗がん剤治療)は大切な要素ですが、妊娠中には禁忌とされる薬剤もあります。中国で妊娠中に乳がんを診断され、化学療法ののち出産に至った3人の例が報告されました。..

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2017.12.11【MEDLEYニュース】

糖尿病を生活習慣病と呼んではいけない、米学会作業部会の推奨

2型糖尿病は生活習慣とも関係しますが、病名だけを見て「自己管理ができていない」と決めつけられると患者は不快に思うかもしれません。アメリカの学会による作業部会が、糖尿病を表現する言葉についての推奨を公表..

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2017.12.10【MEDLEYニュース】

排卵が減った多嚢胞卵巣症候群(PCOS)にメトホルミンは有効か?

不妊の原因が多嚢胞卵巣症候群(PCOS)である場合があります。PCOSは排卵・月経の回数が少なくなるなどの変化を起こす病気です。メトホルミンを使う治療で出生しやすくなるかが検討されました。..

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2017.12.09【MEDLEYニュース】

79歳男性の腕がポパイの力こぶのようになった原因は?

診察室で見つかる特徴は診断の大きな手掛かりになります。中には見た目が印象的なものもあります。「ポパイサイン」と呼ばれる徴候が現れた人の例が報告されました。..

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2017.12.08【MEDLEYニュース】

外陰部・膣カンジダ症にプロバイオティクスは効く?効かない?

健康な女性の膣や陰部にも、カンジダというカビの一種が住み着いていることがあります。何らかのきっかけでカンジダが増殖すると症状を起こします。治療薬に加えてプロバイオティクスを使用する効果が調査されました..

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2017.12.07【MEDLEYニュース】

再発卵巣がんの抗がん剤治療後、オラパリブで進行・死亡を防げるか

卵巣がんの治療ではプラチナ製剤などの抗がん剤に重要な役割があります。抗がん剤で効果が現れている人に対してオラパリブの効果が検討されました。..

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2017.12.06【MEDLEYニュース】

59人の麻痺は本当にエンテロウイルスD68が原因だったのか?

手足が動かしにくいなどの症状を現す「急性弛緩性脊髄炎」にかかった人が2015年に日本各地で見つかりました。原因解明のために行われた調査の結果から、病気の特徴などが報告されました。..

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2017.12.05【MEDLEYニュース】

2種類のPETでアルツハイマー病による認知症は予測できない?

アルツハイマー病には脳内のアミロイドベータプラークが関わっているとされ、アミロイドベータプラークを画像で撮影する方法もあります。画像から将来のアルツハイマー病による認知症を予測できるかが検討されました..

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2017.12.04【MEDLEYニュース】

肺がんの薬タグリッソは最初から使っても効くのか?

肺がんの治療で、オシメルチニブ(商品名タグリッソ®)はほかの薬が効かない場合に使われています。つまり2番目以降に使う薬です。その現状に対して、最初からオシメルチニブを使っても効果があるかどうかが検討さ..

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2017.12.03【MEDLEYニュース】

73歳男性の1年前から繰り返す腹痛、原因をCT検査で発見

大腸の一部に憩室(けいしつ)という飛び出た部分ができることがあります。憩室があるだけなら治療の必要はありませんが、憩室炎などを起こす場合もあります。憩室炎が繰り返し、異物が原因と思われた人の例が報告さ..

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2017.12.02【MEDLEYニュース】

血糖値を下げるSU剤で重症低血糖はどれくらい起こるのか?

スルホニルウレア(SU剤)は血糖値を下げる薬です。2型糖尿病の治療に使われますが、一時的に血糖値が下がりすぎる低血糖には注意が必要とされます。イギリスの統計から低血糖の頻度が検討されました。..

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2017.12.01【MEDLEYニュース】

東京都20代女性、ダイエット製品の個人輸入で手足のしびれ等が発生

医薬品成分を含む「MDクリニックダイエット」を個人輸入して服用した20代女性に健康被害が現れたことから、東京都保健福祉局が都民に対して注意を促しています。..

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2017.11.30【MEDLEYニュース】

「肥満は恥ずかしい」と子供に思わせないための米国小児科学会宣言

肥満は健康によくないとはいえ、不当な偏見も多く、偏見が健康を害する場合もあります。米国小児科学会が、青少年が肥満について受ける恥辱に対策する宣言を示しました。..

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2017.11.29【MEDLEYニュース】

緑茶エキスは18歳未満禁止、カナダ保健省が消費者に注意喚起

緑茶は世界各国で飲まれ、健康に良い面も言われていますが、健康被害の可能性を疑う意見もあります。カナダ保健省が、緑茶抽出物の関連が疑われた肝障害の事例から、18歳未満には飲ませないなどの注意を呼びかけて..

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2017.11.28【MEDLEYニュース】

2型糖尿病治療はHbA1c 8.5%でいい人も、米国官庁が推奨

2型糖尿病は長年のうちにさまざまな臓器の問題(合併症)を引き起こします。診断や治療について国際的に参照されるガイドラインがいくつかありますが、新たにアメリカ退役軍人省と国防総省が独自のガイドラインを作..

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2017.11.27【MEDLEYニュース】

閉経後の脊椎骨折防止にはリセドロン酸とテリパラチドのどちらがいい?

骨粗鬆症は閉経後の女性にはよくあります。骨折を防ぐ狙いでビスホスホネート製剤などの治療がなされます。骨を強くする2種類の薬を比較して、どちらが脊椎骨折を少なくするかが検討されました。..

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2017.11.26【MEDLEYニュース】

子宮筋腫の手術前に薬を使う効果は?

30歳以上の女性のうち20%ほどの人が子宮筋腫を持っていると言われます。気付かなくても害がない場合も多いですが、痛みや出血を起こして手術で治療される場合もあります。手術前に使うことがある薬剤の効果が検..

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