大阪市立総合医療センター（大阪府大阪市都島区）の口コミ・評判・評価

元々、首・肩こりがひどく近所の接骨院に通っていました。少しほぐしてもらうと良くなってたのが、だんだんと効かなくなり常に痛くて我慢できなくなりました。知らないうちに自分で揉んでいて、やめると痛くてだるい感じでした。ちょうど別の科に通院していたので、そちらから院内紹介をして頂いて、整形外科を受診することに。若い男性の先生でしたが、気さくな感じで問診をしてレントゲンなどの検査もしっかりと指示して下さいました。結果は骨の一部が、神経を圧迫しているところが見つかりました。手術で取り除く程ではないので、投薬で様子をみることになり、今ではすっかり治りました。お薬が私に合ってたようです。もちろんお薬の説明(副作用など)もきちんと教えて貰えたので、安心して服用できました。なにより、こちらの質問にたいして、ゆっくりと丁寧・分かりやすく答えて頂けたのは嬉しかったです。他の科でお世話になってる先生も同じタイプの方が多く、私には安心できる病院です。

評価: 診療日:2015/01

子どもの転落で救急でお世話になりました。救急病院でありそれ以上に救命センターということで普通のケガや病気ではなかなか診ていただけないのだとは思いますが、何もなく無事だったけれど親身に診ていただけて感謝しています。子どもの意識もはっきりしてきても、様々な角度から検査をしていただき、心から安心できました。他科や検査室との連携がしっかりあり、患者に負担の少ない診察や検査をしてもらえ、ドクターはもちろん、看護師さんたちは優しい言葉がけなどもして下さり、はりつめていた心がほぐされました。廊下には癒されるBGMが流れていたり、子どもがゆっくりできる場所もあり、診察後もほっとできました。病院全体がどこもとてもきれいです。１階の総合受付はとても混んでいますが、感染症などは別入口があるようなので、そういう配慮あるだけでも安心感があります。会計は自動の機械があったり近代的でスムーズです。プライバシーも守られているように感じます。地域にこの病院があるということが心強いです。

評価:

私が小学生の頃、手術と1か月ほどの入院をさせていただき、お世話になった病院です。

小児脳外科でお世話になっていた先生はもう定年退職されたのですが、看護師さんも含め、入院している間本当に毎日気を配ってくださいました。入院している間は食事の時間と家族のお見舞いの時間以外は本当に暇で、毎日が単調なため家族といてても会話のネタが全然ありませんでした。しかし看護師さんがトランプで遊んでくれたり、漫画を紹介してくれたり、テレビを持ってきて一緒に見てくれたりしてくださったおかげで、毎日気が重くならずに済んだのだと思います。

入院生活は生活のリズムを整えるために起床時間と就寝時間、食事時間も決められていました。患者によって食事の内容はもちろん異なりましたが、体調の良い人はみんな食堂に行って集まって楽しく食事ができました。カロリーや塩分調節はしているのに使用されている具材は豪華で、中に鰻が入った卵焼きがでてきたこともありました。
ご飯だけではなく、おやつの時間も決められており、小さなクッキーやヨーグルトなどを食べました。
食堂には大きな窓ガラスがあり、外の景色を楽しめるのも患者としては嬉しいことでした。

入院と一言でいうと周りに心配されたり不安になったりマイナスのイメージしかありませんが、この病院に入院した経験は私にとっては大きなプラスとなりました。

評価: 診療日:1970/01