神尾記念病院（東京都千代田区）の口コミ・評判・評価

２００７年、耳鼻咽喉科にお世話になりました。ある朝,突然に、片耳が聞こえなくなっていたのです。風邪を引いていて、鼻を強くかみすぎて、中耳炎になってしまったのです。私はなってみるまで、「鼻を強くかむと、中耳炎になることもある」ということを知らなかったのです。知らないという事は恐ろしいです。片耳が聞こえなくなってみて、耳が不自由な人たちの気持ちが初めて分かりました。幸い、すぐ病院に行ったおかげで、飲み薬の効果もばつぐんで、日に日に回復しました。つかのまの「耳が不自由になった」体験でした。以来懲りて、風邪ではなが出ても、優しくかむようになりましたし、子供にもそのように注意を与えています。自分が先に体験しておいて良かったとも思います。子供が中耳炎になったら、自分よりも心配になります。
医師、看護師、受付などのスタッフの皆さんも全てが礼儀正しく感じが良かったです。相談も気軽にできる感じでした。
こちらの医院には、２００４年２月ごろにもかかりました。この時は、会社の取引先の人の紹介（その人は扁桃腺の手術をして、治ったし、入院生活が快適で良かったと喜んでいました）で、初めてかかりました。その時の病状は風邪による嗄声（させい、と読みます。かすれ声のことです。）でした。抗生物質により、みるみるよくなりました。当時はフルタイムできつい仕事をしていたので、早く治さなくてはなりませんでしたから、抗生物質様さま！と思いましたね。
もし２０１５年のいま、同じ「嗄声」にかかってしまったら、抗生物質には頼らず治してみたい気もします。自然治癒で治るかどうかはわかりませんが。
２００７年当時は、待っている間にコーヒーなどのソフトドリンクが1Fの喫茶で飲めるサービスがあり、ここでも自分の受付番号が電光掲示板に表示されることで、待つ苦痛が少なくなる配慮がされていました。カレーなどの軽食も利用しましたが、おいしかったですよ。
また何かあったらかかりたい病院です。楽しく通えました。

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