診療科目 | 内科、アレルギー科 |
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場所 | 〒950-0824 新潟県 新潟市東区 中島2丁目1-46 |
アクセス | JR白新線 東新潟駅 徒歩1分 |
電話番号 | 025-277-7890 |
ホームページ | http://qq.niigata-iyaku.jp/ |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
08:30~12:30 | -- | -- | ○ | -- | -- | ○ | -- | -- |
08:30~18:30 | ○ | ○ | -- | ○ | ○ | -- | -- | -- |
休診日: 日曜日、祝日
JR白新線 東新潟駅 徒歩1分
駅と隣接していて利便性が高い。
看護師さんが朗らかかつ丁寧で雰囲気がいい。
【悪いところ】
軽〜中程度のインフルエンザのような症状で受診し風邪と診断、服用し翌日に半身が赤くなり日焼け痛や皮膚の違和感が出て問い合わせると、「服用をやめ様子をみて下さい」と言われました。翌日、赤みが全身に広がり対応を聞くと「他医院の処方の可能性が高いからそちらへ聞いて下さい」と言われました。
他医院に聞いても同様で困ったなと思ったのですが、喉まで赤くなり呼吸が苦しくなったため近隣で大きい木戸病院に聞くと「容体が急変することもあるので至急、救急車を呼んで下さい」と、市民病院に搬送されました。皮膚科の医師に診てもらい、幸いスティーブンジョンソン症候群など重い症状への移行はなく点滴でその日に帰れました。
市民病院で「頻繁に用いられる風邪薬の処方で全身に薬疹が出ては、日常的な風邪の治療もしづらくなるでしょう、検査入院なら特定できます」と言われ検査入院を迷いました。アレルギーカードを作成してもらい、はやし医院に別の風邪薬の処方をお願いしますというと、「怖くて処方できません」と言われ当惑し検査入院を決めました。
検査入院で無事原因の薬剤を特定できましたが、費用は11万円でした。
そこで、適切な用法容量などを守りつつも、入院などの被害を受けた場合に補償を行う「厚生労働省」が関する国の医薬品副作用被害救済制度というものがあり、今回はそれに該当すると思われ、医薬品医療機器総合機構(以降総合機構と記述)へ問い合わせし副作用発現当時の投薬使用証明書がいることとなりました。
しかし、内科はやし医院は全く制度を知らず、総合機構の業務外である「依頼書」を作って来ないと書かないと言いました。「入院時の診断書も持っているようだが、当院宛で作成し直しなさい」とも言いました。診断書の診断書?困惑しました。
他の川名クリニックという耳鼻科さんは「投薬使用証明書は作成経験がある、公的機関の書類だから一律1500円で作成しているよ。作成が大変なので時間はかかるけどね。用いてた医薬品を細かく書くだけだ」とすぐに書いて頂けました。
救済制度の申請が実質不可能になり困惑し医師会に相談すること数回、「医師との情報の行き違いが感じられるから少し調べて伝えてみましょう」と対応して頂けて、内科はやし医院にも書いて頂けることになりました。ですが、書類作成費用は『10800円』という、保険会社へ提出する診断書の金額の実に倍でした。診断書の診断書が必要だとすると、当医院だけで15000円近く必要だったのでしょうか?
そして極め付けは書類完成を2週間ほど待ち、これまでの不信から投薬使用証明書を読んで気付けたのですが、書類作成した医師の名前や医院の名称と所在地や連絡先などといった書類で一番重要とも言える文責の箇所が空欄となっています。記入を忘れたのか故意なのか分からず唖然としました。
検査入院の結果から振り返ると、原因の薬剤は3年前に一度他医院で投与があり薬疹が出たのですが、治療には他の薬剤の選択肢があるから特定をしなかったとお薬手帳に記載があり提出済みです。5年前に原因薬剤の処方歴があるからと今回投薬をし、結果、全身に薬疹が出たので、はやし医師に不手際はなく問題はないと思うのですが。
副作用被害救済制度は、医師も患者も正しい治療を進めていたことが受給の審査で肝要になる、医療ミスとは真逆の医薬品の避けられぬ副作用への救済制度です。制度の説明は医院に提出した書類と冊子に事細かく説明されていたのに対応の変化が不思議でした。
直接話をしたくても、はやし医師は看護師でもない会計窓口の医療事務担当者を通してしか話をせず不通で、高額な費用や存在しない書類を求めたり、書類のあからさまな不備で手続きを長引かせ、または困難にするやり取りがここまで繰り返されると、なぜ?どうして?という思いが消えないです。
父も母も、はやし医師にはそれぞれ不信感があるそうで、知人など近しい人には勧めたくない意思疎通が難しい医院です。東新潟駅に隣接しており大勢が利用する医院のはずなのに、どなたかの参考になれば幸いです。ここに足跡だけ残します。
評価: 診療日:2017/06