診療科目 | 小児科 |
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場所 | 〒980-0801 宮城県 仙台市青葉区 木町通1丁目5-12 レイールビル2F |
アクセス | 地下鉄南北線 北四番丁駅 徒歩10分 |
電話番号 | 022-263-4976 |
ホームページ | http://stbcc.jp/ |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
09:00~16:00 | -- | -- | -- | -- | -- | ○ | -- | -- |
09:00~17:00 | ○ | ○ | -- | ○ | ○ | -- | -- | -- |
休診日: 水曜日、日曜日、祝日
地下鉄南北線 北四番丁駅 徒歩10分
私は4歳と9カ月の2児の母です。
さかい先生は保護者の気持ちをよく熟知されており、と言うよりもその「気持ちを理解しよう」という心持が強くあり、乳幼児の疑問にも丁寧に説明して下さります。
その説明の方法が親の立場からするとありがたいのです。
その場での口頭説明はもちろんですが、あらかじめ患者からの質問を想定してあり、その内容や疑問解消について書面が用意されているので、その書面を見ながら説明してくれます。
子供が泣いたり、くねくねしたりであやすことにも神経を使っている親であれば誰でもご理解して頂けると思いますが、あやしながら先生の話も聞き、薬などが処方されればその内容も理解しなければならない。この文章で表わすとそれくらい親なら当たり前と思われる方もいると思いますが、その場ですべてを理解するとなると難儀なことです。
その状況を先生は熟知して下さっているので、書面を利用し説明が終わると持ち帰れるように配慮して下さっているのです。
すべてについてではありませんが、新生児1カ月目の定期乳児健診から診てもらっていますが、その際はその月齢に合わせた内容や少し先の事も記載されている内容の書面をクリアファイルに入った状態で頂きました。
病院へ子供を受診させる事は以外と大変と感じています。
2人だともっと気を遣います。
自宅へ戻ってからもバタバタと内服させたり軟膏を塗ったり、お腹が空いたと言う子供へおやつを出したり。
それでも先生が話してくれたことが、ほとんど書面になって残っているので安心できます。
もちろんすべての内容の質問が書面で返ってくるわけではありません。先生がお持ちの書物をわざわざ目の前に出して視覚で記憶させてくれたりします。
書面で残ると何年かしても理解できます。
夜泣きが多くて寝不足になるのは母が一度は経験すること。これも赤ちゃんの脳が発達し、お母さんとの親密度がどんどん増えるから。育つほどよく起きるそうです。
この事を知っていると夜泣きで大変な時もしょうがないと腑に落ちます。知っているからこそ「なんでなんだろう?」とならない。ストレスにならない。
「もう1歳なんだから、おっぱいは卒業」という周囲の言葉はなんとなく耳に入ってきた方も多いはず。
この医学的根拠のない言葉は母親へのプレッシャーです。
先生はおっぱいは長く続ける事を推奨しています(すべての方ではないと思います。様々な事情でおっぱいを続けられない方もいるので誤解のないように念のため記載します)。
保湿剤も十二分に処方箋を出してくれます。
先生に「多めに下さい」と言うと気分悪くなる先生もいますが、さかい先生は控えめに言った私に「足りる?」と言ってくれます。本当にありがたい事です。
評価: 診療日:2015/04