日本の名医・ゴッドハンド - 口コミ・評判・評価ならいい病院ネット

埼玉県蓮田市出身。日本大学医学部を卒業。ＮＴＴ東日本関東病院研修医を経て、亀田総合病院心臓血管外科研修医として勤務し心臓外科を学ぶ。昭和大学横浜市北部病院循環器センター長件教授を経て、２００２年順天堂大学医学部心臓外科教授に就任。
・日本外科学会 指導医
・日本胸部外科学会　指導医

冠動脈バイパス術の専門医として、年間500例の手術をこなし、９８％の成功率を持つ日本屈指の心臓外科医である。心臓外科医の平均手術件数が４０例のところ、天野氏は５００例と驚異的あ臨床経験を持つ。

心臓病は日本人の死因第２位、高齢の患者も増えている。年間５００件の手術を手掛ける天野教授は、心臓を動かしたまま行う「オフポンプ手術」の第一人者。この方法は体に負担が少なく、高齢者の心臓手術に道を開いた。生活が自立している人であれば８０歳を超えての手術も普通に行える。

「心臓病・あなたの医学書」(誠文堂新光社)
「最新よくわかる心臓病 心筋梗塞・狭心症・不整脈・弁膜症・大動脈瘤」(誠文堂新光社)
「熱く生きる」(セブン＆アイ出版)

フジテレビ　Ｍｒサンデー「天皇陛下の手術無事終了　日本が見守った３時間５６分」（2012年2月19日放送）
ＮＨＫ総合テレビ　「プロフェッショナル 仕事の流儀」（2012年5月14日）放送）