乳がん手術のゴッドハンド
中村 清吾

プロフィール

千葉大学医学部卒、2006年 聖路加看護大学 臨床教授兼、日本赤十字看護大学 非常勤講師となる。2008年 千葉大学医学部 臨床准教授を兼務し、2010年 昭和大学医学部外科学講座乳腺外科部門 教授、同病院ブレストセンター長に就任。 日本乳癌学会 所属。NPO法人日本乳がん情報ネットワーク代表理事。

専門分野 乳がん手術
診療科目 乳腺外科
所属病院名

昭和大学病院

実績・その他

聖路加国際病院で、乳がん治療を消化器外科から独立させ、2010年、昭和大学ブレストセンターのチーム医療を立ち上げた。手掛ける手術は、約60%が乳房温存手術である。「遺伝子性乳がん・卵巣がんの診断と治療」に力を入れている。リスクの高い遺伝子異変を持つ遺伝子変異を持つ患者さんに対する最適な予防・検診・診断・治療・保険適応等をめざし日々研究を進めている。

治療に関する考え方・ポリシー

「患者様中心の医療」の理念に基づく治療を提供するために、医師、看護師、臨床検査技師、放射線技師、遺伝子カウンセラー等、チーム医療を実践しています。各職種が専門性を発揮し責任を持ち協働して医療を提供し、患者様の価値観に照らし合わせた満足度をより高める医療を目指しています。

著書等、医師の紹介誌等

「乳がん:あなたにっとて一番の治療を」(双葉社)
「乳がん:正しい治療がわかる本」(法研)
「中村清吾の乳がんが見つかったときにまず読む本」(主婦の友社) 他

取り上げられたメディア

NHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2009年6月9日出演)

名医リスト

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