食道外科のゴッドハンド
幕内 博康

プロフィール

1970年慶應義塾大学医学部を卒業。同大学病院、国立がんセンター、東海大学医学部付属病院副院長などを経て2002年より東海大学医学部付属病院 病院長・外科学主任教授、日本外科学会認定医・指導医、日本消化器病学会認定医・指導医

専門分野 食道外科
診療科目 消化器外科
所属病院名

東海大学医学部付属八王子病院

実績・その他

食道がんの大家で、中でも食道がんの内視鏡的粘膜切除では、我が国の第一人者(世界的な権威)として知られています。食道がんの外科手術と共に、EMR(内視鏡的粘膜切除術)の手技精度と時間短縮を飛躍的に高めた「EEMRチューブ4段法」(幕内法)を独自に開発し、症例数・実績ともに国内トップです。

治療に関する考え方・ポリシー

食道がんを早期の段階で発見するためには、定期的に内視鏡検査を受ける必要があります。とくにお酒をたくさん飲んだり、タバコをたくさん吸ったりする人は40歳を超えたら検査をした方がよいと思います。私たちは、検査して分かったことは全て患者さんにお話しします。その上で、自らも受けたいと思える治療を提供できるように最大限努力し、日々の治療にあたっています。

著書等、医師の紹介誌等

・食道の病気がわかる本
・いちばん新しい食道がんの本
・食道・胃の内視鏡的粘膜切除術

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