1982年 大阪大学医学部卒、大阪大学医学部付属病院研修医となり留学を経て、1992年 大阪府立母子保健総合医療センター検査科診療主任として勤務。2002年 大阪大学大学院医学系研究科生体統合医学小児発達医学講座教授に就任。現在は、大阪大学付属病院にて勤務。日本小児科学会理事、日本内分泌学会理事、日本小児科内分泌学会理事、所属。
専門分野 | 骨カルシウム疾患/内分泌疾患 |
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診療科目 | 小児科 |
所属病院名 |
成人・小児全般で根本治療法が見つからない「低フォスターゼ症」研究者の第一人者である。低フォスターゼ症は骨の石灰化などに関係する組織非特異的アルカリフォスターゼという酵素が生まれつき体内で作られなかったり少なかったりするために、骨の代謝に異常がでる遺伝性疾患である。
大人と違い子供たちは毎日大きくなります。大きくなるということは身長・体重が増えていくことを意味し成長します。立ったり、歩いたり、話したり、色々なことができるようになるこが発達です。お子さんの成長・発達に不安を抱える場合はご相談ください。
「骨の病気と付き合うには 改訂版 本人と家族のために」(メディカルレビュー社)