1978年東京医科歯科大学医学部卒、1986年武蔵野赤十字病院消化器科、1999年アメリカ マイアミ大学に招へいされる。アメリカ第一例目のマイクロ派熱凝固法ライブデモを実施。2009年より武蔵野大学赤十字病院、副医院長に就任。日本消化器病学会(評議員・指導医)、日本肝臓学会、厚生労働省B型・C型肝炎治療標準化研究委員。
専門分野 | ラジオ波焼灼手術 |
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診療科目 | 消化器科 |
所属病院名 |
肝臓専門医として、インターフェロン治療に早くから取り組み、肝がんのラジオ波熱凝固療法の第一人者として世界的に知られる。B型・C型慢性肝炎には最新の治療を取り入れ2000例を超える。肝がんラジオ波治療は1500例行い、5年生存率70%という実績を持つ。社会活動にも積極的であり日本肝臓学会市民講座や肝がん撲滅運動も行っている。
治療には最新の知識・技術を身に着ける。自分だけではカバーできる範囲は限られているいるので、周りのスタッフのモチベーションをもって新しい技術・知識をみんなで共有することを大切にしている。自分の病院だけでなく、医師会と共に勉強会を行い地域医療のレベルを上げ質の高い医療を社会に還元する事を目指している。
「肝臓病診療ゴールデンハンドブック 改訂第2版」(南江堂)
「肝臓病の最新治療(よくわかる最新医学)」(主婦の友社)
「インターフェロン療法の実践ガイド 改訂版」(医薬ジャーナル社)
NHK総合「先どりきょうの健康(肝臓の病気、最新情報、新しいB型肝炎治療)」(2013年8月31日出演)
テレビ東京「ウイルス肝炎の治療・前篇・後編~B型肝炎の治療~」(2013年1月13日・20日)