1978年岐阜大学医学部卒、岐阜大学医学部皮膚科勤務、大垣市民病院勤務、1994年国立がんセンター中央病院皮膚科医長、2005年国立がんセンター中央病院薬物療法室医長、2007年埼玉医科大学医学部皮膚科教授、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本皮膚科学会認定皮膚悪性腫瘍指導専門医、日本がん治療認定医機構暫定教育医1978年岐阜大学医学部卒
専門分野 | 皮膚腫瘍学/メラノ-マ/インターフェロン |
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診療科目 | 皮膚科。皮膚腫瘍科 |
所属病院名 |
がんのエキスパートと言われる、国立がんセンター名誉院長「海老原敏」氏をして、‘皮膚がんのスペシャリスト’と言わしめた名医です。症例が少ない皮膚がん治療において、数多くの症例を手掛け、知識・経験共に豊富です。皮膚がんの新しい患者だけで年間200人以上と接し、そのうちメラノーマの患者は100人前後となっています。患者の意思を尊重し、病状については全て話すよう心がけています。
皮膚腫瘍科は皮膚腫瘍、すなわち皮膚がんの診断・治療を担当しています。一口に皮膚がんと言ってもいろいろな種類があり、それぞれ治療法も異なりますので、的確な診断を行い、適切な治療を行わなければなりません。とりわけ皮膚がんのなかでも、一般にほくろのがんと呼ばれるメラノ-マ(悪性黒色腫)は非常に悪性であり、また早期の診断も難しく、専門的な診断・治療を必要とします当科ではその診断に有用なダーモスコピー検査やセンチネルリンパ節検査が可能で、高い水準の専門的治療を行っています。また、当院における治療に伴うさまざまな皮膚疾患や皮膚合併症の診断・治療も担当しています。
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