日本の名医・ゴッドハンド - 口コミ・評判・評価ならいい病院ネット

１９６７年京都府生まれ。慶応義塾大学医学部を卒業したのち同大学医学部眼科学教室へ入局した。その後、亀田総合病院、Miami大学医学部付属　Bascom Palmer Eye Institute、静岡赤十字病院眼科医長を経て、横浜相鉄ビル眼科医院院長となった。週末は無眼科医地域である西伊豆にて、西伊豆眼科クリニックを開設している。

緑内障や白内障などが専門分野というものでなく眼科手術全般を専門としていることもあって、日本全国のみならず世界中から１日に１５０～２００人の患者が訪れる。再発率が３０％といわれる翼状片も、その再発率を０．１％まで下げることでスーパードクターと呼ばれている。そして患者が伝える症状を気のせいと済まさずに原因を追及するスペシャリストとしても有名で、学会参加や研究発表などよりも診察など患者と過ごす時間を大事にしている。

「自分自身や自分の家族がやってもらいたい治療を薦める」をモットーに、患者に合わせた治療の選択肢を提示し患者自身に選ばせる。「治療の方法は必ずしも一つではないので、選択肢がいくつかある場合はきちんと患者さんに教えてあげることも忘れません。正解はいくつかあるわけで、その正解を患者さんが自分で選択できるように導いてあげるんです。」とも語っている。

ＴＢＳ「これが世界のスーパードクター」（2011年3月22日放送）
日本テレビ「ＮＮＮドキュメント」こちら西伊豆
週末診療所～医師偏在に挑む～（2009年7月27日放送）
ＴＢＳ「イブニング・ファイブ」（2008年6月20日放送）